FC2ブログ
--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2014.07.25

マギ小話!(リクエスト作品)

~~マグノシュタット 2等許可区 マルガ達の家~~


マルガ「ティトスおにーちゃん、ティトスおにーちゃん!起きて起きて!」

ティトス「ん…?マルガ、もう朝か?」

マルガ「うーん…ちょっと暗いけど、私は起きてるよ!」

ティトス「ちょっと暗いって…おい、まだ夜の1時じゃないか。
すまないなマルガ、もう少し寝かせてく」

マルガ「やだ!」

ティトス「即答!?」


マルガ「それに私だけじゃないの。お空だって起きてるんだから」

ティトス「…その流れは…」

マルガ「…雪だるまつくーろー…♪」

ティトス「やると思ったけどやめろ」


ティトス(にしても、何でまたこんな時間にマルガは目覚めてしまったんだ…
     なんだか目も冴えてきたし、よし…仕方ない、起きよう)

マルガ「わぁっ!一緒に街に連れて行ってくれるのね!」

ティトス「ん、ま、まぁな…」

ティトス(ほんの数十分遊ばせたら眠くなるだろうし、一緒に行ってやるか)

マルガ「よぉし!それじゃあティトスお兄ちゃん、行こう!」

ティトス「ちょっと待て!まずは、寝巻きから着替えよう。
     外は冷えるぞ、それと―――みんなに見つからないよう、静かにな」ヒソヒソ

マルガ「うん、わかったよティトスお兄ちゃん!」ケロッ

ティトス「こ、声が大きい声が大きい!」

~アラジンたちの部屋~

アラジン「…?スフィントス君?」

スフィントス「…ん~~~…?なんだアラジン?」

アラジン「なんだか、外が騒がしくないかい?」

スフィントス「あー、確かになんか…ガチャガチャ聞こえんな。しゃべり声か?
       家の中から聞こえる気もするが」

アラジン「そんな!それじゃあ、泥棒でも入ったんじゃないかい!?」

スフィントス「いや、そりゃねーだろさすがに…ん?」

アラジン「どうしたんだい、スフィントス君?」

スフィントス「いや、ほんとに外のほうから声がするぞ…」

アラジン「…あ、言われてみれば確かに…」


ビュウッ・・・

マルガ「うわぁ、確かに夜は寒いねティトスお兄ちゃん」

ティトス「そうだな。やっぱり中でゆっくり休んだほうが―――」

マルガ「それはやだ」

ティトス「やっぱりそうなるのな―…」



アラジン「あ、あれ、ティトス君にマルガちゃんだ!
      二人ともどうしたんだろう…」

スフィントス「どうしたもこうしたもねーよ、とりあえずまぁ連れ戻さないと」

アラジン「そうだね…でもとりあえず外は寒いだろうから上着か何かはおらないと」

スフィントス「おいおい、そんなことしてるうちに見失わねーか…?」

~とある街角~

マルガ「ティトスおにーちゃん、のど乾いたね。何か飲むものないかなぁ」

ティトス「ああ、そうだな…何かここら辺に売店は…あっ」

マルガ「あー、あそこに猫がいるー」

猫「フニャー?」シュルッ

マルガ「あっ、逃げちゃう。待って!」ダッ

ティトス(ちょうど街の角に小さな売店がある…あそこでいいか)

ティトス「さぁ、あそこで何か買おうマル…あれ?」

ポツン…

ティトス「…マルガが、いない?」

~裏路地~

マルガ「はぁ、はぁ…やっと追い付いたよ、猫ちゃん!」ダキッ

猫「ニャー…」

マルガ「…あれ?ティトスお兄ちゃんはどこ?それにここは…どこなの?」

猫「ニャーゴ…ニャッ」

マルガ「あっ、ネコちゃんはいなくならないでね。ティトスお兄ちゃん、すぐ来るから」

マルガ(どうしよう…ほんとにどこに行っちゃったの、ティトスおにーちゃん…)


ティトス「しまった!何か後ろで話し声がしたと思ったけど…
     とりあえず地道に探すしかない…」

ティトス(いや、この時間だったら割と酒屋はあいているだろう。
     ひょっとしたらそこで何か聞き出せるかもしれないな)

ティトス(よし!ここら辺の店を一通り回ってみよう)

ティトス(まずは、…この前アラジンたちと街を見に行った時はたしか、あそこの二つ目の角を曲がったところに
     それなりの飲食店が…)


ティトス(あったあった。まずはここから聞いていこう)

ティトス「あのー、ここら辺で小さな女の子を見かけませんでしたか?」



マルガ「あーあ…猫もどこかに行っちゃった…」テクテク

マルガ「さみしいなぁ…」

マルガ「どうしよう…私が勝手にどこかに行ったからこんなことに…」グスッ

マルガ「…このまま私…一人なのかな…」グスッエグッ

マルガ「こんなになるなら、最初からティトスお兄ちゃんの言うこときいてれば…」ブルブル

アラジン「いやぁ、すっかり支度が遅くなっちゃったねスフィントス君!」

スフィントス「いや大体お前のせいだろ、お前が間違えて俺の制服着なけりゃあ…」

アラジン「もう!そんなんだからスフィントス君はお堅いんだから!」

スフィントス「あぁ!?」

マルガ「!…お兄ちゃん、たち?」


アラジン「やぁ、マルガちゃん!よかった、遠くまで行ってなくて」

スフィントス「よく見ろよアラジン…マルガの様子を。疲れてんじゃねーか」

アラジン「ほんとだ…いったい何があったの?マルガちゃん。
      ほら、涙を拭いて!」

マルガ「…うん…。もちろんね、話すけど…それより、ここはどこ?」

アラジン「?ここは僕たちのお家だよ!」

マルガ「???…えっと、えっ?なんで、どうして…」

スフィントス「混乱してるみたいだな。マルガ…とりあえず話聞かせてくれよ」

マルガ「う、うん…」



ティトス「はぁ…結局あれから二、三軒回ったけど見つからなかった」

ティトス「僕がしっかり見ていればなぁ…」ショボン

ティトス「本当に、マルガが心配だな…」ショボーン

ティトス「とりあえずアラジンたちに報告しよう、せっかく寝ているところ悪いけど」



マルガ「…っていうわけなのっ、それでねっ、それでねっ」

ティトス「あーわかったわかった。つまりすれ違いっつーわけか」

アラジン「そうみたいだね。そのうち、ティトス君も戻ってくるとは思うけど…」

ティトス「-…い、おーい、マルガ―…」

アラジン「…ほらね」

マルガ「っ…ティトスおにいちゃーん!!」ダッ

ティトス「!…マルガ!?」


マルガ「よかった、よかったよティトスお兄ちゃん!」

ティトス「あぁ…し、心配したんだぞマルガ!」ウルッ

アラジン「あららティトス君ったら、泣いちゃって」

ティトス「な、泣いてなんかないぞ!その…目に埃が入っただけだっ」

スフィントス「言い訳がワンパターンすぎるぞ」

アラジン「…そんなことより、とりあえず中に入って状況を整理しよう。
      いよいよ寒くなってきたからね」

~再び マルガたちの部屋~

ティトス「そういうことだったのか…」

マルガ「ごめんね、ティトスおにーちゃん」

ティトス「別にいいよ、マルガだって無事だったんだから」

マルガ「そうだね…フフッ」


アラジン「さてさて、一件落着かな?」

スフィントス「俺らが着替えた意味、なかったのかよ…」

アラジン「まぁまぁ、いいじゃないかスフィントスく」


マルガ「ねぇねぇティトスお兄ちゃん!一緒にトランプしようよ!」

ティトス「おお、いいな!アラジンたちもどうだ?」


アラジン「…立ち直りも早いみたいで良かったね―…」

スフィントス「ったく…」


スフィントス「俺は寝るぞ、アラジンたちも明日早いんだし早めに寝ようぜ…」

アラジン「ええーっ、ボクはちょっとだけ、マルガちゃんたちのトランプ見てたいんだけど」

スフィントス「あー…もう、わかったよ。一回だけ付き合ってやる」


マルガ「えへへ。ティトスお兄ちゃん!一緒に神経衰弱やろう!」

ティトス「ああ、もちろんだ!」


アラジン「…こんな二人を見てるのも楽しいでしょ?スフィントス君」

スフィントス「ん、まぁ…な」





終われ




どうも、大変お待たせして申し訳ありませんでした。
リクエストのマギ小話になります。

「マルガとティトスの仲よし振りをアラジンは嬉しそうにスフィントスは呆れつつ眺めてる」
…というコンセプトで書きました。

が、なかなかこういったセリフ単体のss書くのは久しぶりなので、
若干グダグダ気味になってしまいました(そこも申し訳ない…)
これからもまた書いていかないといけないですね。


そんなわけで、リクエストありがとうございました!
この記事へのトラックバックURL
http://araaranooniwa.blog.fc2.com/tb.php/160-565cde49
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。