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2015.07.31

艦これSS!1

以前から一度書きたいと思っていた艦これ小話、第一話です!
初めて書くからキャラ崩壊は あの 許してください…()()()()


今回会話の主要メンバーとなるのは実際のうちの5‐2周回艦隊(長門さん、鈴谷、北上様、隼鷹ちゃん、赤城さん、蒼龍)
の6隻と、金剛型4姉妹やら給糧艦やら大井っちとか。


いよいよ季節は夏本番ですね、
今回の小話はそんな夏真っ盛りのある日の出来事。


それでは、追記よりどうぞ!




















ミーーーンミンミンミンミン…ミーーーーーンミンミンミンミン…


隼鷹「っあぁー、あっづー…」グデーン

蒼龍「セミ、鳴いてますねー…」

鈴谷「んもー、マジだるいんですけどー」ゴロゴロ

赤城「今は出撃命令も出ていませんし、」

北上「今日はもう涼しい部屋でゴロゴロしてても許されるってもんよね…」

隼鷹・蒼龍・鈴谷・赤城・北上「「「「「ね―…」」」」」

バタンッ!

長門「こらお前たち!何をしている!」

隼鷹「うげ、みつかっちった」

蒼龍「いきなりドアが開いたと思ったら…長門さん」

赤城「すみません、こんなところを見せてしまって…。ですが今日はこの天気です、艦隊の士気も下がっていますししばらく休んだ方がいいと思いまして」

鈴谷「鈴谷ジュース飲みたいっすわ~。のど乾いた~」

北上「んー、暇だし大井っちの所にでも行こうかなー」

蒼龍「二人とも!今大事な話だから静かに!」ヒソッ

長門「いや、それがだな…たった今提督から連絡があって」

長門「珊瑚礁海に行って来い、と」

隼鷹「ええ~マジまた~?」

北上「今週でもう何回目になりますかね…トホホ」

赤城「そうですね…長門さん、もしご存知でしたらお伺いしたいのですが」

長門「?なんだ?」

赤城「提督は、どうしてそこまであの海域だけを回るのでしょうか…?」

長門「ああ…残念だが、私もその意図は伝えられていないんだ。すまないな」

赤城「あ、いえいえ。お構いなく…ほんの少し気になっただけですから」


蒼龍「さ、そうときまれば執務室に行かないといけませんね」ガバッ

隼鷹「しっかたねーな、あとで昼寝だ昼寝!」

北上「今はだいたいヒトマルサンマル。一応ね…」





長門「で、」

隼鷹「せっかく来てみてみれば」

赤城「提督は…ご不在、みたいですね」

鈴谷「もーっなんなのさ!こんな暑いなか出撃命令出しといて~」

長門「まぁ鈴谷、落ち着け」

長門「ノック4回をそれぞれの艦で3セットずつ行っただけだし、提督が中にいる可能性は捨てきれないだろう」

隼鷹「ソレ提督絶対いねーよ!!!」

赤城「ですが、困りましたね…どういたしましょう」

北上「…もう勝手に入っちゃえ、めんどくさいし」
ガチャッ

蒼龍「あっこら!北上さん!…」

北上「…ん?」


「ふふふ―ん、提督、また新しいInteriorを買ったみたいデース!流石、提督はHave good tasteネ―!」

「もう季節は夏…駆逐艦用のこのプールも、存外効率的ではないかしら」

「みてくださいお姉さま、こっちにはかき氷機もありますよ!」

「あ、あの!後ろ、後ろに皆さんが…!」


長門「…」

鈴谷「…」

赤城「…」

蒼龍「…」

北上「…」

隼鷹「…」



「O、Oh~~~~~………ごほん」

蒼龍(露骨な咳払いだ…)


金剛「へ、HEY皆サーン!The weather today is nice!ネー!!」アセダラー

隼鷹「話題を逸らすな」






長門「…それで、なぜお前たちが執務室に侵入していたんだ?金剛」

赤城「勝手に執務室に入るのは、流石に見逃せませんからね。お話を聞かせてください」

金剛「………て、提督がワタシたちに言ったんデース…」ボソッ

金剛「『見せたいものがある執務室へ来てくれ』と」

長門「ほう、それで?」

金剛「勘違いしちゃうじゃないデスカー!」ワッ

金剛「ワタシを密室に連れ出して!もしかして…もしかしなくてもSecret talkの予感しかしなかったんデース!」

金剛「巷の艦の噂ではケッコンカッコカリというものも存在してるみたいデスシ、もしや提督はワタシとそのお話をするのか、と…」ションボリ


鈴谷「あっそれ鈴谷も聞いたことある~!えっとね、たしか…提督直々にこの鎮守府内の誰か一人に指輪を手渡す儀式?みたいなものだって…」

比叡「そう!!!!!それです!!!!!!!!!」

鈴谷「ぅわ、急に大声出さないでよ~…ビビるわ~」

比叡「指令がわざわざ艦娘を一人呼び出して室内でお話なんて…それもよりによって金剛お姉さまだなんて!!」

霧島「指令には失礼だけど、少し危険性を孕んだ行動だったので私たちもお姉さまについていこうかと」

比叡「そう…あくまでもついていくだけですよ!!!」

霧島「目的は提督が何か不審な事を考えていないかどうかを確かめるということ」

霧島「…だから決して、」

比叡「やましい」

霧島「事など」

比叡「あ゛り゛ま゛せ゛ん゛!!!!!!!!!!」クワッ


金剛「…心配してくれるのはありがたいけれど、二人ともVery Noisyネー…」


長門「…要は、提督の行動があまりに不審だったからと良心で金剛についていったものの、結果としてそれは尾行のようなものになってしまった…ということだな?」

赤城「…長門さん、あってるけど所々間違ってると思います」

榛名「えっと、つまりまとめますと。

金剛お姉さまが執務室に呼ばれたのを他の皆が心配して、内緒でついていくことにしたんです。
ばれずに執務室に入ったのを見届けたのはいいのですが、いざこっそりと扉の隙間から見れば、提督がいらっしゃらなくて」

榛金剛お姉さまが困惑してるのを見て、比叡お姉さまが思わず部屋の中へ飛び込んじゃって。
結局金剛お姉さまに見つかってしまったので事情を話したんです」

榛名「その後は、比叡お姉さまがあまりに金剛お姉さまの事を心配していたので、
仕方もなしに提督がくるまで執務室で待ってよう、ということになって…今に至ります」

長門「な、なるほど…把握した」


蒼龍(…最初から説明は榛名さん一人でよかったんじゃ…)

長門「まあいい…ということは、本当にお前たちも提督の居場所を知らないんだな?」

金剛「イエース、分かってたらこんなところで待ってなんかいないデース…」ヘナー

蒼龍「ですよねー」

霧島「指令はちょくちょく執務室から出ているようですしね。演習、工廠、はたまた息抜きに間宮さんの所へ行ったりと」

赤城「でもその際には必ず机に連絡用のメモを置いていたはず」

榛名「いやあのそれが、今夏本番ということで…」

榛名「提督が執務室を模様替えなさってしまって、机がないんです」


鈴谷「うわ、言われてみれば!」

隼鷹「壁は浜茶屋風で、艦隊氷旗が掲げてあって?んで床には…おいおい砂浜って」



長門「…おい、元机があった場所に…」

長門「………、ビニールプールが広げてあるが…」

比叡「そうなんです!まだ水は張ってないみたいなんですが、この中にはメモは入っていませんでした!」


赤城「さて、どうした事かしら。提督を探しに行かなくては…」

長門「そうだな…よし!ここはいくつかのグループに分かれて捜索を行おう。それぞれ3,4人ずつのグループになって…」

隼鷹「…おーい長門」コソッ

長門「なんだ?グループは私が分けようと思ったが、自分たちで分かれるか?」

隼鷹「いやそうじゃなくて、」

隼鷹「…北上が、いないんだけどさぁ」





明石「はーい、61cm四連装酸素魚雷の改修終わりました!お疲れさまです!」

大井「うふふ、この魚雷もますます艶やかで、冷たくて、素敵なボディになってきたわね…♪」ルンルン

明石「…その説についてはちょっとどうかと思うんです、私」

北上「おーい、大井っちー」

大井「あら、北上さん!!」キラァッ

明石「いらっしゃい、北上さんも装備の改修に?」

北上「違う違う。ちょーっと顔を出してみただけよ」

大井「あら、そうなの?残念だわ北上さん、もっと一緒にいたかったのに」

北上「んー。まぁまぁそう言わずにさ」

北上「…何ならもうちょっとここにいましょうかねぇ」

大井「北上さん…!!!!」トゥクン

明石(…ちょろいのか、はたまた単純なのか…)



北上「…!あっ」

大井「どうかしたの北上さん?具合が悪くなったのかしら?」

大井「なんならお水でも持ってくるかしら?あっ、口移しがいい??ええ、そうy」

北上「…ん、いや、ちょっと窓の外に提督が見えたような気がしてさ」


大井「」


明石「え、提督を探してるんですか?」

北上「うん、実はかくかくしかじかで…」


明石「なるほど、つまりは榛名さんの話を聞いた後満足してそのまま工廠に来てしまった…と」

明石「て、じゃあ北上さん、黙って出てきちゃったんですか?」

北上「あー、そういえば何にも言わずに出てきちゃいましたわ。失敬失敬」

明石「んもー…多分みんな心配してますよ」

北上「そうだけどさぁ、さっき見かけた提督の事も気になるんだよな…」


タッ

鈴谷「あーっ、北上みーっけ!」

北上「お、言ってるそばからお出迎えが…って、鈴谷一人だけ?」

鈴谷「他の艦は、皆提督を探しに行っちゃったよ~。にしても北上、なんたあんただけこんなところに来てたのさ」

明石「こんなところって、ちょっと…まぁいいや。とにかく、鈴谷さんも提督を探してるんですよね?」

鈴谷「そーそー。明石も、どっかで提督見なかった?」

北上「あ、その話なんだけどさ。さっき見たんだよー、提督の事」

鈴谷「え、それマジ?どこで?」

北上「確かだけど、そこの窓の外から白い人影が見えたような気がしてさ…気のせいかなぁ」

鈴谷「白い人影って…な~んか意味ありげなんですけど~」


大井「あら、北上さんが困っているのなら手を貸しましょう…ふふふ」ヨロッ

北上「あ、起きた」

鈴谷「てゆーか今まで倒れてたんだ…」

大井「確か提督なら…私が工廠に来る前に間宮の所に入るのを見かけたわよ。まだいるんじゃないかしら?」

鈴谷「うぃ~っす。それじゃ甘味処に行きますかぁ。サンキュ、大井!」ダッ

北上「んじゃ~ね、大井っち。また後で~」タッ



明石「…聞くだけ聞いて、行ってしまいましたね。いいんですけど」

大井「…………」ブツブツ

明石「あれ、どうかしましたか大井さん…」

大井「あなたのお礼なんていらないわ鈴谷さん!!!!!!!」クワッッッ!!

明石(なんかキレてるーーー!!??)

大井「まぁその後の北上さんの言葉で浄化されたからいいんですけど!!!」

明石(いいんですか!?!?!?)



明石「にしても大井さん、どうしてもっとその事を早く言わないんですか」

大井「いえ、特に理由はないのだけど…なんとなく私たちに隠れて行動しているように見えたし、あんまり触れないほうがいいのかなぁ、と」

大井「まぁ、北上さんに隠し事をしているとなればなんとしても吐かせますけどね♪」ニッコリ

明石「お、大井さん、笑顔が怖いです…」





カランカラーン

間宮「あら、甘味処『間宮』へようこそ!お席はどこにいたしますか…って、なかなかまた大人数で」

長門「すまない間宮、今回は休憩で立ち寄ったわけではない。少し聞きたい事があって…」

間宮「はい、なんでしょう?」

長門「ああ、実はな…」


間宮「提督、ですか?」

長門「ああ、私たちは今提督を探しているんだが…見なかったか?」

間宮「………、いえ。ごめんなさい、見ませんでした」

赤城「そうですか。お忙しい中失礼しました、それでは…」

伊良湖「あれ、提督なら今は奥の部屋で休んでいますよ。呼んできますか?」ヒョコッ

間宮「!伊良湖ちゃん、それは言わない約束じゃ…」


伊良湖「…あ、そうでした!あ、あ、あの、ごめんなさい間宮さん!」

金剛「約束?一体どういう事デスカー?」

蒼龍「もしよければ、教えてください」

間宮「分かりました。わたしについてきてください…伊良湖ちゃん、お客さんが誰か来たら応対お願いね」

伊良湖「はい、わかりました。いってらっしゃいませ!」



長門「…何と、まぁ」

隼鷹「いや、なんつーか」

鈴谷「この部屋だけ、めっちゃ涼しいんですけど―!?」


間宮「あのっ、鈴谷さん、静かに…!」

間宮「今提督はあちらの机でお休みなさっているので、あまり大きな声を出さないで下さるとありがたいです」

隼鷹「お、ホントだ。あんな部屋の隅っこにちゃぶ台だけおいて突っ伏してる」

榛名「ですが、どうして提督はこんなところで睡眠を?」

霧島「伏せていて顔はよく見えないけれど、肩の動き的に、指令は熟睡しているみたいだけど」


間宮「…実は、提督はたびたびここにやってきては、部屋の模様替えにあたるコインの計算、
季節ごとの大規模な作戦後の小パーティの準備などをこの場所で行っていました。

今だって、この蒸し暑い季節に合わせての家具の買い取り準備をしていたところだったみたいで」

間宮「この部屋には今クーラーが特別についてありますが、提督はいつか全艦娘の部屋にも
空調設備をつけてあげようと意気込んでいて。

…提督は私たち以外には内緒でこの計画を進めていたみたいですし、彼の気持ちのためにも
この事は他の艦の子たちには他言無用でお願いします」

金剛「!…提督…!!」キラキラ

榛名「そう、そんなことが…」





間宮「さぁせっかく来てくれたんですし、間宮アイスを召し上がれ!」

伊良湖「おいしいチョコモナカもありますよ、どうぞ~」

鈴谷「ん~、マジ最高!これは次の出撃もがんばれますわ~」

北上「ホントホント。普段はバニラアイスなんて食べないクチだけど、今回ばかりは止まりませんわ~」

比叡「本当ですね!これはレシピを聞いて、私も作ってみたいです!!!

金剛「ヒエ―!!stop!!!」


長門「ん?出撃といえば。私たちはもとはと言えば出撃命令が出ていたはずだが」

霧島「そういえば、あの時どうして金剛お姉さまは執務室に呼ばれたのかしら…」

伊良湖「あ、そうそう!」

伊良湖「今の夏のインテリアはまだまだ仮状態、駆逐艦の子たちも気軽に入れる執務室にしたいって提督がいってたような…」

蒼龍「駆逐艦が…?」

長門「なるほど、それでやる気のありそうなメンバーを集めさせようと思ったんだな?提督は」

長門「それならそれでいいな、私たちも協力しよう…窓はまだいつも通りのカーテンだったな、あそこに風鈴をつjけたらいいかもな」

長門「カーテンは撤去して、すだれをつけて…梅雨の時期に紫陽花を飾っていたように、窓辺に季節ごとの花を添えてもいいかもな」

長門「床がせっかく砂浜風なのだから、砂の主砲を作っても楽しそうだ…よし!」ガタッ

長門「今から一度執務室に戻ろう…そこで、模様替えの作戦会議だッ!!!」キラキラ



鈴谷「あー…なんだか一人で楽しそうっすわ」

北上「どうする?私たちもやります?」

赤城「恐らく、今の長門さんには制止の言葉は聞かないと思うので…」

金剛「Wow!It's a nice idea!私も協力するネー!」ガタッ

比叡「お姉さまがやるなら、私も!!!」ガタッ

榛名「わ、じゃあ私も尽力いたします…!!」ガタッ

霧島「さて、ここは艦隊の頭脳として本領を発揮する時かしら?」ガタッ


赤城「…金剛型のやる気は、もう既にあるようですし、ね」

隼鷹「ま、このあっちぃ中の出撃より、いいかなぁ…」



間宮「あらら、なんだか皆さんすっかりやる気みたいですね」

伊良湖「そうみたいですね。きっと提督も起きたら喜んでくれますよ!」

間宮「そうね、伊良湖ちゃん。私たちもアイスのお代り持ってきましょうか」

間宮「もう夏…他の艦の子にとってはつらい季節になるかもしれませんが、それでも私たちは皆の士気を上げるため、一緒に頑張りましょう!」

伊良湖「はーい、間宮さん!」


北上「うーむ…どうもいまいち腑に落ちないところが」

隼鷹「どしたんだぁ、北上?」

北上「………んー、」

北上「いいわ、なんでもない」


北上(工廠で見かけたあの白い人影、ちょっと気になるかな。まぁ…今は間宮アイスに集中しますかぁ)



伊良湖「…あ、長門さんがお代りの催促してる」

間宮「長門さん、いつも3杯は軽く食べていきますよね…アイス」








終われ
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